2026/02/10

第34回スペース・エンジニアリング・コンファレンスにて最優秀ポスター賞を受賞しました

  2025年12月19-20日にて開催された日本機械学会第34回スペース・エンジニアリング・コンファレンス [SEC’25]にて,「群知能アルゴリズムを⽤いた超⼩型衛星GNSSデータに基づく地球超低軌道の大気密度推定」という題名でポスター発表を行いました.そして,最優秀ポスター賞を受賞いたしました.

学会まで
 
とある日に,学会でのポスター発表に出ることとなり,ポスターを作成することになりました.
 私は学部生であり,当時は学会の経験が全くなかったため,学会でのポスター発表というものをあまり知りませんでした.そこで,まずは参考もかねて,第69回宇宙科学技術連合講演会(うかれん)にて,他の学生のポスター発表を見学に行きました.うかれんは規模が大きく,会場には多くのポスターが掲示されており,構成や表現の点で参考になるものが数多くありました.特に,北海道開催であったことから北大の知人のポスターを見ることができ,その後のポスター作成において大きな参考となりました.
 そして,とりあえずポスターを作成してみようと,学会前の2,3週間ほど前から作り始めました.ポスターはできる限り文章量を減らした方がよいため,手法の説明などでてこずりながら苦難に苦難を重ねながら,なんとか第一稿を完成させました.そこで,先生や先輩方に確認をしてもらったところ,まだまだ粗いことが再確認され,大幅な直しを決行することとなりました.学会までの時間も迫る中,できるだけ推敲を重ねていき,印刷しなければいけない日までに,なんとか発表用のポスターを完成させることができました.しかし,ポスター発表ではポスターの完成だけでなく,口頭での説明練習も重要であるため,短時間で要点を伝えられるよう,学会当日まで練習を行いました.


ポスター発表
 
発表は福岡県柳川市の柳川市民文化会館にて行われました.私はALSS学生ポスターセッションという枠の中で,数理最適化を用いた超小型衛星NinjaSatの実測GNSSデータに基づく超低軌道の大気密度推定についてポスター発表を行いました.
 本学会には博士課程の先輩と二人で参加しました.会場は空港から1時間程度かかる場所にあり移動はやや大変でしたが,前日から当日まで先輩にサポートしていただき,無事に発表を行うことができました.
 今回のポスター発表は,部屋の一室に十数枚のポスターが張られて,ポスターの脇に立って発表を行うという形式でした.この発表のコアタイムは1時間ほどであり,その時間内にて発表および審査が主に行われました.発表のコアタイムが始まると,審査員っぽい人,口頭発表をしていた学生,企業関係者など,さまざまな立場の方と研究について議論することができ,とても有意義な時間となりました.

今回の学会の開催地である水郷の町,柳川市

ポスター賞受賞!
 後日,ポスター発表における最優秀ポスター賞の受賞連絡をいただきました.この成果は,ポスター作成や発表準備においてご指導いただいた先生や研究室の先輩方,さらにOBの方々のご協力によるものです.この場を借りて感謝申し上げます.今後も研究に真摯に取り組んでいきたいと考えています.

N. Hosaka

0 件のコメント:

コメントを投稿

第34回スペース・エンジニアリング・コンファレンスにて最優秀ポスター賞を受賞しました

  2025年12月19-20日にて開催された日本機械学会第34回スペース・エンジニアリング・コンファレンス [SEC’25]にて,「群知能アルゴリズムを⽤いた超⼩型衛星GNSSデータに基づく地球超低軌道の大気密度推定」という題名でポスター発表を行いました.そして,最優秀ポスター...